飛ぶ教室

ケストナー 著 ; 高橋健二 訳 ; 永井潔 絵

[目次]

  • 目次
  • はじめに / 1
  • まえがき / 10
  • 子どもの涙の大きさについて-小さいヨナタン=トロッツの大洋渡航-祖父母が彼を迎えにいかなかったわけ-人間の不死身をほめたたえ、勇気とかしこさを一致させるよう熱心にうながす
  • 第一章 / 17
  • 四階の窓わたり-ダンスを習う数人の生徒-大いにふんがいする首席生徒-大きな白いつけひげ-『飛ぶ教室』の冒険に関する報告-詩のある舞台げいこと、思わぬ中断
  • 第二章 / 35
  • 禁煙先生に関する詳細-三つの正書法のあやまり-不安にたいするウリーの不安-客車の中の作戦会議-フリドリンを偵察にだす-クロイツカムが襲われた原因と五人のマラソン
  • 第三章 / 48
  • フリドリンの報告-ヨーロッパきってのゆかいな秀才に関する対話-エーガーラント夫人のあらたな腹だち-徒歩の急使-受けいれられない条件-役にたつ作戦計画ともっと役にたつ禁煙先生の提案
  • 第四章 / 61
  • テクニカル・ノックアウトにおわる一騎うち-実業学校生の違約-エーガーラントの精神的な戦い-マルチンのなぞの作戦計画-地下室でいくつもはりとばす-ひとかたまりの灰-勝ってもよいという許しと、エーガーラントの退陣
  • 第五章 / 82
  • 美少年テオドルと出くわす-寄宿舎の規則に関する討論-思いがけぬほめことば-ふさわしいばつ-舎監の長い物語-少年たちがあとでいったこと
  • 第六章 / 100
  • 六頭立ての馬車の絵-ずぶぬれにおどろく-ゆうれいの行列-かゆくなる粉をまく動物-窓ぶちのヨーニーと未来の計画
  • 第七章 / 111
  • クロイツカム先生を語る-ぞっとするできごと-少年たちが五度書かされる文章-幕あいにふしぎな予告-ベク先生との散歩-菜園内の再会と、かきねのそばの握手
  • 第八章 / 127
  • たくさんのおかし-『飛ぶ教室』のつぎのけいこ-ウリーがかさを持ってきた理由-体操場と校舎内の興奮-ベク先生のなぐさめと第三ピアノ室
  • 第九章 / 141
  • 役割の変更-病室をそっとたずねる-「されこうべ」料理店とあたたかい夕食-郵便集配人に出会う-マルチンの家への手紙
  • 第十章 / 159
  • 休暇まえの最後の授業日-キルヒベルクの散歩といろいろなめぐりあい-マチアスに、もう一枚の板チョコ-体育館のクリスマス祭り-おもいがけぬ見物人-贈りものにたいするあいさつ-マルチンのベッドのそばの一瞬間
  • 第十一章 / 176
  • 陽気な停車場-生徒のいない学校-九柱戯場で発見-そっとかきねを越す先生-ウリーのみまい-両親を選ぶことはできないという、ヨーニーの主張-二度同じいいのがれ
  • 第十二章 / 192
  • たくさんの美しいクリスマス・ツリーと小さい松-一個四ポンドもあるネーブル-たくさんの涙-くりかえし鳴るベル-泣き笑い-新しい色えんぴつとその使いぞめ-ヘルムスドルフの夜間ポストと流れ星
  • あとがき / 206
  • ヨーニー=トロッツと船長に会う-正義先生と禁煙先生にくれぐれもよろしく-この本のおわり
  • 解説・中大教授 高橋健二 / 216

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 飛ぶ教室
著作者等 Kästner, Erich
永井 潔
高橋 健二
ケストナー
書名ヨミ トブ キョウシツ
シリーズ名 少年少女世界名作選 ; 8
出版元 偕成社
刊行年月 昭和42
ページ数 222p 図版
大きさ 22cm
全国書誌番号
45035389
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言語 日本語
出版国 日本
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