ヨーロッパ古城物語

ジャン・メスキ 著 ; 堀越孝一 監修 ; 遠藤ゆかり 訳

中世ヨーロッパの城は、最初は土と木でできた簡素な防御施設として誕生し、その後、石材で建てられるようになった。そして土を小高く盛った「モット(盛り土)」や、天高くそびえる「ドンジョン(主塔)」がつくられるようになり、城は領主たちの権力の象徴となっていった。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 中世ヨーロッパの城と塔
  • 第2章 城の形としくみ
  • 第3章 城の暮らしの日常
  • 第4章 城の伝説
  • 資料篇-古城をめぐる考察(象徴と地位:モットと塔
  • 13世紀に標準化された「フランス式」の城
  • 中東の純粋な要塞
  • 領主の住まい
  • 14世紀における防衛と居住
  • 建築主の役割
  • 専門家の役割
  • ロマン主義の城、歴史建造物の城)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ヨーロッパ古城物語
著作者等 Mesqui, Jean
堀越 孝一
遠藤 ゆかり
メスキ ジャン
書名ヨミ ヨーロッパ コジョウ モノガタリ
書名別名 Les chateaux forts
シリーズ名 「知の再発見」双書 135
出版元 創元社
刊行年月 2007.10
ページ数 166p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-422-21195-4
NCID BA8349474X
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全国書誌番号
21380744
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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