茶の本

岡倉覚三 著 ; 村岡博 訳

茶の湯によって精神を修養し、交際の礼法をきわめるのが茶道である。その理想は、禅でいうところの「自性了解」の悟りの境に至ることにある。この本は、そうした「茶」を西洋人に理解させるために著者(1862‐1913)が英文で書いたもので、単なる茶道の概説書ではなく、日本に関する独自の文明論ともいうべき名著。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 人情の碗
  • 第2章 茶の諸流
  • 第3章 道教と禅道
  • 第4章 茶室
  • 第5章 芸術鑑賞
  • 第6章 花
  • 第7章 茶の宗匠

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 茶の本
著作者等 岡倉 覚三
村岡 博
岡倉 由三郎
岡倉 天心
書名ヨミ チャ ノ ホン
書名別名 The book of tea
シリーズ名 岩波文庫
出版元 岩波書店
刊行年月 2007.4
版表示 第105刷改版.
ページ数 106p
大きさ 15cm
ISBN 4003311515
NCID BA60002198
BA81503238
BN01814068
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全国書誌番号
21328284
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本

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