子どもと学校の世紀 : 18世紀フランスの社会文化史

天野知恵子 著

フランスが革命へと向かう、激動の一八世紀。それは、子どもをとりまく社会環境もまた、大きな変貌を遂げた時代であった。教会、王権、そして革命政府は、学校教育をいかに構想したのであろうか。子どもに向けられる大人たちの視線は、どのように変化したのであろうか。農村教師の日記や、当時好評を博した子ども向け雑誌『子どもの友』、革命期に創られた「愛国少年」の伝説など、興味深い史料を読み解きながら、子ども/家庭/学校をめぐる一八世紀フランスの社会文化史を描く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 すべての子どもを学校へ-初等教育の組織化(アンシャン・レジーム期の初等教育政策
  • 初等教育の広がり-一八世紀末の状況 ほか)
  • 第2章 国家を担う人材の育成-エリート教育の改革(高等法院のコレージュ改革
  • 「有能な軍人」の育成をめざして)
  • 第3章 家庭から学校へ-「近代家族」の子育て(家庭の中の親と子-『子どもの友』の世界
  • 管理される教育に向かって-寄宿生の増加)
  • 第4章 「良い子」の誕生-子ども像の変遷(「狡猾」から「純真」へ-子ども向け読み物の中の子ども像
  • 「英雄」になった子ども-フランス革命期の愛国少年伝説)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 子どもと学校の世紀 : 18世紀フランスの社会文化史
著作者等 天野 知恵子
書名ヨミ コドモ ト ガッコウ ノ セイキ : 18セイキ フランス ノ シャカイ ブンカシ
書名別名 Kodomo to gakko no seiki
出版元 岩波書店
刊行年月 2007.10
ページ数 285, 16p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-022877-0
NCID BA83587206
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全国書誌番号
21324120
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言語 日本語
出版国 日本
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