安丸良夫 著
社会秩序の要としての天皇制を歴史的に把握する時、明治維新をはさむ約一世紀の間に、天皇制をめぐる観念の大部分が作り出されたことは明らかである。その生成と展開の過程から何が明らかになるか。膨大な史料を読み込み、思想史の手法で天皇制の本質と受容基盤を解明する渾身の一冊。新稿「天皇制とジェンダー・バイアス」を付す。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ