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秘密結社
セルジュ・ユタン 著 ; 小関藤一郎 訳
[目次]
- 目次
- 訳者まえがき / p3
- 緒言 / p9
- 用語の乱用 / p9
- 政治的秘密団体と入社的秘密団体 / p10
- 入社式、その特長と目的 / p11
- 入社式と秘伝主義 / p17
- 未開民族における入社式と秘密団体 / p23
- 本書の計画 / p24
- 第一部 入社式的団体
- 第一章 古代における密儀の宗教 / p28
- 一 エジプト / p28
- エジプトの宗教、秘伝的宗教 / p28
- 入社式の儀式、オシリスの神話 / p30
- 象徴解釈と教義 / p31
- 二 ギリシア / p33
- ディオニュソス / p33
- エレウシスの密儀 / p34
- オルフォイス密儀とピタゴラス派教団 / p35
- 三 ローマ帝国 / p36
- 古代の密儀の発達 / p37
- ミトラ神 / p39
- キリスト教の秘伝教義、グノーシス派とマニ教 / p40
- 第二章 イスラム教の秘義 / p47
- 正統派の組織 / p47
- イスマイレー派と関連諸団体 / p48
- 第三章 中世における入社式 / p53
- 一般的状況 / p53
- 同業組合 / p54
- グラールの伝説 / p55
- カタール派 / p58
- 聖堂騎士団 / p59
- ダンテと秘密教義 / p61
- 錬金術士とカバラ派 / p62
- 妖術 / p65
- 第四章 薔薇十字団 / p67
- 起源、伝説と歴史 / p67
- 薔薇十字運動の発展 / p71
- 薔薇十字団とフリー・メーソン / p73
- 入社式の儀礼 / p74
- 教義とその目的 / p76
- 第五章 フリー・メーソン / p80
- 一 沿革 / p80
- 《行動的》メーソンから《思弁的》メーソンへ / p80
- 十八世紀におけるフランスのフリー・メーソンと高位の位階の発達 / p84
- メーソンの発展 / p87
- 二 メーソンの入社式 / p88
- 分派と位階 / p88
- ロッジ / p91
- メーソンの象徴 / p91
- メーソン入社式の原理 / p95
- 「反省の部屋と精神的錬金術」 / p95
- 三つの問題と宣誓 / p97
- ヒラムの伝説 / p98
- 三 教義 / p100
- メーソンの目的 / p100
- メーソンの入社式の目的 / p101
- メーソンの非公開主義 / p102
- 第二部 政治的秘密結社
- 第一章 概説 / p108
- 入社的組織と政治的結社との関係および両者の差異 / p108
- 政治的結者の一般的性質-分類の企図 / p110
- 第二章 聖フェーメ団 / p113
- 組織と訴訟手続 / p113
- 第三章 バヴァリア幻想教団 / p115
- ヴァイスハウプト / p115
- 位階 / p116
- 幻想教団の究極の目的 / p117
- 解散 / p118
- 第四章 カルボナリ党 / p120
- 起源 / p120
- イタリアのカルボナリ / p121
- フランスのカルボナリ / p123
- カルボナリの組織と位階制度 / p125
- 第五章 アイルランドの秘密結社 / p128
- 統一アイルランド党 / p128
- シン・フェイン / p130
- アルスターと《I・R・A》 / p130
- 第六章 ク・クラックス・クラン / p132
- 起源と創立 / p132
- クランの復活 / p133
- 第七章 マフィア / p137
- 第八章 犯罪的結社 / p140
- 結論 / p143
- 文献表 / p1
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
秘密結社 |
著作者等 |
Hutin, Serge
小関 藤一郎
セルジュ・ユタン
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書名ヨミ |
ヒミツ ケッシャ |
シリーズ名 |
文庫クセジュ
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出版元 |
白水社 |
刊行年月 |
1956 |
ページ数 |
147p |
大きさ |
18cm |
NCID |
BN07579969
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全国書誌番号
|
56008112
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言語 |
日本語 |
原文言語 |
フランス語 |
出版国 |
日本 |
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