マンダラとは何か

正木晃 著

マンダラは儀礼や瞑想の装置として、インド仏教のラストランナー密教が発明した究極の真理を表わす図像だった。本来の用い方としての、心の中に仏世界を描いてゆく、マンダラ瞑想法を紹介。さらに、マンダラ誕生の背景を仏教史の解説から説き起こし、マンダラに描かれた、仏菩薩や神々はどんな性格で、何を意味しているのか、図像学的に解説していく。また、仏教的世界観に基づいた狭義のマンダラにとどまらず、欧米やイスラム世界にも存在するマンダラ型図形にも触れる。最終章では、マンダラ塗り絵の実践を通して、マンダラが心にもたらす影響まで幅広く論じ、現代でも大きな影響力をもつ、マンダラ図像の本質に迫る意欲的な試み。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 マンダラを定義する
  • 第1章 インド密教の冒険
  • 第2章 インドのマンダラ-マンダラ開発史
  • 第3章 チベットのマンダラ-正統派のマンダラ
  • 第4章 マンダラ瞑想法
  • 第5章 日本のマンダラ-逸脱か発展か
  • 第6章 世界にもある「マンダラ」
  • 第7章 現代のマンダラ-ユングと「マンダラ塗り絵」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 マンダラとは何か
著作者等 正木 晃
書名ヨミ マンダラ トワ ナニ カ
書名別名 Mandara towa nani ka
シリーズ名 NHKブックス 1090
出版元 日本放送出版協会
刊行年月 2007.8
ページ数 283p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-14-091090-0
NCID BA82877459
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21290473
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想