徹底検証「新しい歴史教科書」 : 東アジア・境界域・天皇制・女性史・社会史の視点から  第3巻 上 (近世編 1)

川瀬健一 著

幕府=封建的絶対権力、鎖国体制=世界と切り離された自給自足社会という虚構の背後に姿を現した日本近世史の実像。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第3章 「近世の日本」批判1(「大航海時代」の背景は?-世界史を把握しない間違いだらけの記述
  • ポルトガル・スペインは世界を分割できなかった
  • 鉄砲の普及が戦国の世の終わりを早めたわけではない-「ヨーロッパ人の来航」の近視眼的記述
  • 信長は「旧体制」の再編強化を図った-「旧体制」の破壊者という信長像の誤り
  • 「天皇の平和」による全国統一-秀吉は全国を武力統一したわけではない
  • 「政教分離」の宗教改革としてのキリスト教の禁止-秀吉のバテレン追放令の真実
  • 国内統一戦争の継続としての朝鮮侵略戦争
  • 室町公家文化の拡大・継承としての桃山文化
  • 江戸幕府は豊臣の公儀と並立していた ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 徹底検証「新しい歴史教科書」 : 東アジア・境界域・天皇制・女性史・社会史の視点から
著作者等 川瀬 健一
書名ヨミ テッテイ ケンショウ アタラシイ レキシ キョウカショ : ヒガシアジア キョウカイイキ テンノウセイ ジョセイシ シャカイシ ノ シテン カラ
書名別名 近世編
シリーズ名 シリーズ歴史教科書の常識をくつがえす
巻冊次 第3巻 上 (近世編 1)
出版元 同時代社
刊行年月 2007.7
ページ数 526p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-88683-611-3
NCID BA78636743
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全国書誌番号
21391011
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言語 日本語
出版国 日本
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