世界史史料  5

歴史学研究会 編

ヨーロッパ世界は、ギリシア・ローマの高度な古代文明を経て、多様な言語や文化をもつ民族諸集団の膨張、分裂、統合を繰り返しながら、形成されていった。諸民族がそれぞれの社会を形作り、対立や交流を重ねて発展した中世期から、主権国家の道へと踏みだす一六・一七世紀までの変容の経験を、多彩な史料でたどる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 ヨーロッパ世界の形成(ケルト
  • 諸民族の移動期
  • 諸民族の国家形成-ゲルマン・スラヴ・ノルマン)
  • 第2章 中世ヨーロッパ世界の発展(北欧・バルト海域
  • 中欧-神聖ローマ帝国
  • 西欧
  • 東欧・ロシア
  • 南欧-イベリア・イタリア
  • バルカン地域)
  • 第3章 ヨーロッパの社会と宗教(農村
  • 都市
  • カトリック教会の確立
  • 異端運動・魔女
  • 民衆蜂起)
  • 第4章 主権国家への道-一六・一七世紀(イタリア-ルネサンス・イタリア戦争
  • イベリア-レコンキスタから大航海時代
  • スイス・オランダ-地域連合から独立国家へ
  • 神聖ローマ帝国-宗教改革から三十年戦争へ
  • フランス-宗教戦争から絶対主義へ
  • イギリス-イギリス革命から植民地帝国へ
  • 北欧・バルト地域-バルト帝国へ
  • ロシア-ビザンツ帝国継承からロシア帝国へ
  • 東欧-ドナウ帝国の形成)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 世界史史料
著作者等 歴史学研究会
書名ヨミ セカイシ シリョウ
書名別名 ヨーロッパ世界の成立と膨張 : 17世紀まで
巻冊次 5
出版元 岩波書店
刊行年月 2007.6
ページ数 379, 11p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-00-026383-2
NCID BA82290256
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全国書誌番号
21262773
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言語 日本語
出版国 日本

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