他者/死者/私 : 哲学と宗教のレッスン

末木文美士 著

宗教=哲学の営みは、歴史の中の死者たちの声を聞くことに始まる。先立って死者たちがあり、その死者たちの声を凝縮してゆくところに私がある。死者と私をめぐる具体的な問題の場-リストカットや自殺・殺人、そしてヤスクニ-に降り立ち、既成の学問言説を大胆に逸脱して死者から考え抜こうとする、宗教と哲学のための実践的レッスン。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 他者/死者/私(私が私でなくなるとき-上田閑照著『私とは何か』に寄せて
  • 「人間」の言葉、死者の言葉-他者への跳躍
  • 「死者」の発見-田辺元の「死の哲学」と現代
  • 根源へ-宗教の言葉と哲学
  • 宗教=哲学の可能性-今村仁司『清沢満之と哲学』の投げかける問題)
  • 2 時代という現場へ(末法と来世のネガ-二〇世紀の遺産
  • 剥き出しの死-自殺考
  • 殺すこと、殺される者-暴力/倫理/宗教
  • ヤスクニ-戦争の死者たちへ)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 他者/死者/私 : 哲学と宗教のレッスン
著作者等 末木 文美士
書名ヨミ タシャ シシャ ワタクシ : テツガク ト シュウキョウ ノ レッスン
出版元 岩波書店
刊行年月 2007.5
ページ数 241p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-023777-2
NCID BA82127721
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全国書誌番号
21251414
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言語 日本語
出版国 日本
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