ふるさと資源化と民俗学

岩本通弥 編

近年、棚田や合掌造りなどの農山村地域が「心のふるさと」として観光化されつつある。白川郷、沖縄竹富島などの実情から、地方の民俗を一面的に賛美して「美しい日本」を築こうとする民俗文化の観光資源化の問題点を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 戦後日本の民俗文化政策(文化という名の下に-日本の地域社会に課せられた二つの課題
  • 「ふるさと文化再興事業」政策立案過程とその後
  • グリーン・ツーリズム政策は地域を守れるか)
  • 2 資源化の現場と地域の実践(コスメティック・アグリカルチュラリズム-石川県輪島市「白米の千枚田」の場合
  • 世界遺産という「冠」の代価と住民の葛藤-「白川郷」の事例から
  • 「文化」を指定するもの、実践するもの-生活の場における「無形民俗文化財」 ほか)
  • 3 現場と民俗学はどう関わるか(被差別部落における文化資源の活用と「民俗」
  • 複数の民俗論、そして複数の日本論へ
  • 民俗から「文化」への転移-飛騨地方におけるその意味作用 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ふるさと資源化と民俗学
著作者等 中村 淳
中西 裕二
岡田 浩樹
岩本 通弥
川森 博司
才津 祐美子
政岡 伸洋
森田 真也
菊地 暁
蘇理 剛志
青木 隆浩
書名ヨミ フルサト シゲンカ ト ミンゾクガク
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2007.3
ページ数 298p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-642-08190-0
NCID BA80890128
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全国書誌番号
21204943
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言語 日本語
出版国 日本

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