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亜細亜の柱
田郷虎雄 著
[目次]
- 亞細亞の柱
- 目次
- われら八人
- 春が來た / 1
- ブルドツクとヰノシシ / 4
- 東京から來てゐる子 / 11
- 卒業したらどうする / 15
- 七人のうちの五人は / 19
- さきに歸つた二人は / 24
- おとしあな / 30
- 泥鰌筒をせおつた少年 / 34
- 日本一の百姓になれ
- 相川の小父さん / 42
- 仲よしにも話せない出來事 / 46
- 新太郞の決心 / 50
- 雄策の希望 / 55
- 父の志をついで / 60
- 弟
- お金を一圓五十錢も / 65
- 硏介に貸した / 68
- だが、その硏介は / 73
- いきなり、ほツぺたを / 76
- 血に染められた手帳
- 早くも秋が來て / 84
- 例のとほり、ほがらかな聲で / 87
- 小父さんの話 / 91
- 村のために立ちあがつた雄策の父 / 95
- 父の最期 / 100
- 日輪兵舍から
- やまとばたらき / 105
- うれしい食事喇叭 / 110
- 夜は故鄕への便り / 115
- 故鄕では / 120
- その手紙 / 125
- 西鄕隆盛に誓ふ
- 思ひがけない小父さんの話 / 127
- 上野行の切符 / 130
- 內原につく / 136
- 壯行式 / 146
- 東京へ / 155
- 家からの電報 / 160
- 嵐と吹雪と母の病氣と
- 病氣のもとは / 165
- 木枯の音を聞きつゝ / 170
- 借着 / 177
- 卒業の日近いころ
- 醫者になりたい / 188
- 汝の敵を愛せよ / 195
- 卒業の記念に / 203
- 無名の英雄
- 古い算術帳 / 207
- 農業報國挺身隊 / 212
- なにげなく拾つて來た算術帳 / 220
- 榮ある卒業式 / 226
- 挺身隊の結成式 / 233
- 大陸の春
- 遠足 / 238
- お前は匪賊か / 244
- 母のために草の根を掘る小孩 / 249
- 藥か毒か / 255
- 大空へ呼びかける / 263
- 小さい朋友
- どこへ行つたか小孩 / 275
- 三枚の楡の落葉 / 282
- 病める同志 / 292
- 父親の國 / 300
- 約束 / 307
- 開墾
- 雨に打たれながら / 314
- 雨の中の訓 / 319
- 勘太郞の名案 / 323
- 金一も伯父さんも / 329
- お國の糧を增すために / 333
- 少年產業戰士
- 「他人の飯」 / 342
- 日本一の工員に / 348
- 君も僕も / 352
- 大陸の餅つき
- 冬の日課 / 360
- 衞兵勤務 / 366
- 怪しい人影 / 370
- その男との問答 / 380
- 歸順 / 386
- 少國民進軍歌 / 398
- あとがき -特に讀者の指導者の方々に / 403
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
亜細亜の柱 |
著作者等 |
田郷 虎雄
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書名ヨミ |
アジア ノ ハシラ |
出版元 |
誠文堂新光社 |
刊行年月 |
昭和16 |
ページ数 |
568p |
大きさ |
19cm |
全国書誌番号
|
46034786
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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