だまされる視覚 : 錯視の楽しみ方

北岡明佳 著

止まっている絵が動いて見える、同じ明るさなのに同じに見えない、まっすぐなはずの線が傾いて見える…目の錯覚(錯視)によって、こんな、にわかには信じられない現象が発生する。なぜ錯視は起こるのか?そこに何らかの法則はあるのか?錯視図形を満載し、その驚異の世界を、錯視デザインの第一人者が案内する。錯視の心理学と錯視デザインが一度にわかる、究極の錯視ガイドブック、登場。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 錯視とは何か(錯視は脳で起こる
  • 錯覚とは何か ほか)
  • 第2章 静止画がなぜ…止まっているものが動いて見える錯視(動く錯視の発見-オオウチ錯視
  • 四つの色で動きをつくる-四色錯視 ほか)
  • 第3章 同じ明るさなのに…明るさの錯視(「コンクリートの柱」-明るさの対比と同化
  • 「森」と「太陽」-境界が重要な明るさの錯視 ほか)
  • 第4章 水平のはずが…傾きの錯視(「だんご30兄弟」-ツェルナー錯視とフレーザー錯視
  • 「黒ダイヤ」-カフェウォール錯視 ほか)
  • 第5章 だまし絵は錯視か?-いろいろな錯視(だまし絵と錯視
  • トリックアートの手法-影(シャドー)と陰(シェード) ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 だまされる視覚 : 錯視の楽しみ方
著作者等 北岡 明佳
書名ヨミ ダマサレル シカク : サクシ ノ タノシミカタ
シリーズ名 Dojin選書 1
出版元 化学同人
刊行年月 2007.1
ページ数 194p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7598-1301-2
NCID BA80251945
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全国書誌番号
21264368
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言語 日本語
出版国 日本
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