月島物語ふたたび

四方田犬彦 著

1988年、ニューヨーク帰りの批評家が、東京湾に浮かぶ月島で、長屋暮らし始めた。植木が繁茂する路地、もんじゃ焼の匂い漂う商店街、鍵もチャイムもいらない四軒長屋…。昔ながらの下町の面影を残すこの街だが、実は日本の近代化とともに作られた人工都市だった。モダニズムがノスタルジアに包まれた街-批評家はそのベールを一枚ずつはがし、月島の全体像を浮かび上がらせていく。日本近代化論、文学論、都市論を縦横に駆け巡る傑作エッセイの待望の復刊。第一回斎藤緑雨賞を受賞した単行本版、文化人類学者・川田順造氏との対談を含む文庫版補遺に加えて、書き下ろしエッセイ、建築史家・陣内秀信氏との対談、各時代の月島風景などを収録した決定版。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ランディング・オン
  • 埋立地は語る
  • 孤児流謫
  • 月島通一九九〇年三月
  • 大川の尽きるところ
  • 衣裳の部屋
  • 猫と鼠
  • 佃の大祭
  • 勝鬨橋と月島独立計画
  • 風の中の牝鶏
  • わが隣人、中野翠
  • 天使と大将
  • もんじゃ焼と肉フライ
  • 水の領分
  • エリアンの島
  • 高楼の変遷
  • 路地に佇む

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 月島物語ふたたび
著作者等 四方田 犬彦
書名ヨミ ツキシマ モノガタリ フタタビ
書名別名 Tsukishima monogatari futatabi
出版元 工作舎
刊行年月 2007.1
ページ数 400p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-87502-399-9
NCID BA80613401
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全国書誌番号
21177808
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言語 日本語
出版国 日本
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