アジアのガバナンス

下村恭民 編著

開発援助・途上国開発におけるガバナンス論を整理・再検討するとともに、アジア諸国を研究事例として、従来の議論では見落とされてきたグッド・ガバナンスの多様性に注目し、分析・考察する。アジア、開発途上国のガバナンス論、はじめての体系的入門書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 ガバナンスの役割-基礎理論(「ガバナンス」論をめぐる国際的潮流-概念の精緻化と政策への取込み
  • 新しい視点からのガバナンス論-途上国に内在するグッド・ガバナンスの重視)
  • 第2部 ガバナンスの多様な側面-アジアのさまざまな事例から(地方分権化の国際比較-韓国、タイ、インドネシア
  • タイの保健セクター改革とガバナンス
  • インドにおけるガバナンス改革
  • シンガポールの開発とグッド・ガバナンス-完了の役割を中心に)
  • 第3部 アジアのガバナンスの今後(経済発展とガバナンス-真のオーナーシップ育成のために)
  • 内発的発展を支えるガバナンス改善を求めて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 アジアのガバナンス
著作者等 下村 恭民
城山 英明
大野 健一
大野 泉
岩崎 育夫
桑島 京子'
稲田 十一
辻 一人
書名ヨミ アジア ノ ガバナンス
出版元 有斐閣
刊行年月 2006.12
ページ数 254p
大きさ 20cm
ISBN 4641162700
NCID BA79789513
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全国書誌番号
21166321
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言語 日本語
出版国 日本
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