神の場 : 内面生活に関するエッセイ : 新訳

テイヤール・ド・シャルダン 著 ; 美田稔 訳

今こそ読まれるべき不朽の名著、待望の新訳。科学と宗教の葛藤の中で、教会内の誤解・無理解に悩みながらも一筋の道を貫いた宗教思想家テイヤール。その迫真に満ちた内面のドラマが、思想の鼓動が大きな感動を呼び起こす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 能動的な活動の神化(事実としてたしかに存在しているけれども、説明しにくい問題。人間の行動の聖化というキリスト教的問題
  • 不完全な解決策、それは、人間の日々の活動は、それがなされるときの意図によって、またその意図によってのみ価値がきまる、と考えることである ほか)
  • 第2部 受動的なものの神化(日々の生活において受動的に受け取っているものの広がり、深さ、さまざまな形態
  • 成長に導く受動的なものと神の二つの手 ほか)
  • 第1部と第2部で論じたことのまとめ-キリスト者にふさわしい霊的生活の指針に関する若干の総括的考察(愛着と解脱
  • 十字架の意味 ほか)
  • 第3部 神の場(神の場の特性
  • 神の場の本性、宇宙的キリストとの大いなる霊的交わり ほか)
  • エピローグ キリストの再臨を待ち望む

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 神の場 : 内面生活に関するエッセイ : 新訳
著作者等 Teilhard de Chardin, Pierre
美田 稔
Chardin Pierre Teilhard de
シャルダン テイヤール・ド
書名ヨミ カミ ノ バ : ナイメン セイカツ ニ カンスル エッセイ : シンヤク
書名別名 Le milieu divin
出版元 五月書房
刊行年月 2006.11
ページ数 232, 4p
大きさ 20cm
ISBN 4772704493
NCID BA79699625
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21150439
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想