モーニカ・メルトル, ミラン・トゥルコヴィッチ 著 ; 臼井伸二, 蔵原順子, 石川桂子 訳
1953年、チェロ奏者ニコラウス・アーノンクールが、ヴァイオリン奏者の妻アリスと、関心を示す数人の仲間とともに、実験を始めたとき、「古楽」は未知の領域だった。彼らには、成功する確信などなかった。飽くことのない好奇心と、計り知れない勤勉さ、そして尽きることのない献身的姿勢だけがあった。楽団メンバーのひとりと気鋭のジャーナリストが描く世界一の古楽オーケストラ50年の苦難と栄光の歴史。
「BOOKデータベース」より
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