20世紀音楽 : クラシックの運命

宮下誠 著

20世紀音楽は、わたしたち人間とは何か、世界とは何か、生きるとは何か、あるいはよりよく生きるとは何か、なぜわたしたちは愛しあうのか…。そのような問いに答えようとしてきたのではないか。それは文学ほど具体的ではないかもしれないし、絵画をはじめとした造形芸術ほど直接的ではないかもしれないが、それでもなお、抽象的な音の連鎖に、音の戯れに、音の重なり合いに、あるいはそのひずみに、その屈折に、その絶叫のはざまに、世界と対峙し「わたくし」に問いかけようとする真摯できまじめな、わたしたちと同じ人間の肉声が聞こえてきはしないだろうか。20世紀クラシック音楽を俯瞰し、その展開と特質を描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 飽和(綜合芸術の夢とロマン主義の暴走、そして絶対音楽の完成
  • 鳴動する宇宙
  • 印象主義?象徴主義? ほか)
  • 第2章 拡散(イギリス、イタリア-伝統と革新
  • 壁のこちら側から向こう側へ
  • アメリカ-新大陸の音楽 ほか)
  • 第3章 変容(忘れられたシンフォニスト
  • 鳥の声と管理された偶然性
  • 前衛の栄光と挫折 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 20世紀音楽 : クラシックの運命
著作者等 宮下 誠
書名ヨミ 20セイキ オンガク : クラシック ノ ウンメイ
シリーズ名 光文社新書
出版元 光文社
刊行年月 2006.9
ページ数 446p
大きさ 18cm
ISBN 4334033725
NCID BA78540600
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全国書誌番号
21129394
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言語 日本語
出版国 日本
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