どちらでもいい

アゴタ・クリストフ 著 ; 堀茂樹 訳

夫が死に至るまでの、信じられないような顛末を語る妻の姿が滑稽な「斧」。廃駅にて、もはや来ることのない列車を待ち続ける老人の物語「北部行きの列車」。まだ見ぬ家族から、初めて手紙をもらった孤児の落胆を描く「郵便受け」。見知らぬ女と会う約束をした男が待ち合わせ場所で経験する悲劇「間違い電話」。さらには、まるで著者自身の無関心を表わすかのような表題作「どちらでもいい」など、アゴタ・クリストフが長年にわたって書きためた全25篇を収録。祖国を離れ、"敵語"で物語を紡ぐ著者の喪失と絶望が色濃く刻まれた異色の短篇集。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 どちらでもいい
著作者等 Kristof, Agota
堀 茂樹
クリストフ アゴタ
書名ヨミ ドチラ デモ イイ
書名別名 C'est egal

Dochira demo ii
出版元 早川書房
刊行年月 2006.9
ページ数 174p
大きさ 20cm
ISBN 4152087331
NCID BA78761042
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全国書誌番号
21102917
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本

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