奥の細道行脚 : 『曾良日記』を読む

櫻井武次郎 著

元禄二年におこなわれた芭蕉の奥羽北陸行脚。のちに『奥の細道』として結実するこの旅の様子を、随行者曾良は具に記録していた。日記全文の精緻な読解を通して、二人の旅の実相に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 白川の関越えんと-深川から白河関
  • 2 とかくして越え行くまゝに-須賀川から松島
  • 3 平泉と心ざし-石巻から尿前関
  • 4 出羽の国に越えんとす-尾花沢から酒田
  • 5 北陸道の雲に望む-鼠ヶ関から小松
  • 6 蘇生の者に会うがごとく-吉崎から大垣
  • 付 曾良終焉の地

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 奥の細道行脚 : 『曾良日記』を読む
著作者等 桜井 武次郎
櫻井 武次郎
書名ヨミ オク ノ ホソミチ アンギャ : ソラ ニッキ オ ヨム
シリーズ名 曽良旅日記
出版元 岩波書店
刊行年月 2006.7
ページ数 219p
大きさ 20cm
ISBN 4000223852
NCID BA77950822
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全国書誌番号
21094842
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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