南アジアの歴史 : 複合的社会の歴史と文化

内藤雅雄, 中村平治 編

古代インダス文明から現在まで、広い分野に目配りしつつ書かれた南アジア通史。近現代では経済過程にも重点を置き、「南アジア地域協力連合」と「インド系移民」を補論として取り上げ、現代の南アジアの姿を歴史的かつ多面的に明らかにしています。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 南アジアの複合的な世界
  • インダス文明の誕生-南アジア最初の都市社会
  • アーリヤ文化圏の形成と展開-統一国家の出現
  • ヒンドゥー教の成立と社会-ヴァルナ=ジャーティ制の広がり
  • 中世インド世界の展開-イスラームとの出会い
  • 近世インドの社会と文化-ムガル朝の栄光と衰退
  • 植民地インドの形成-ヨーロッパ世界との出会い
  • イギリス支配の新たな段階-インド独立運動の高揚
  • 1935年法体制下のインド-分離・独立への道
  • 独立インドの国家建設-国民の政治参加の拡大
  • インド型民主主義の試練
  • インド型民主主義の継承へ
  • 21世紀の南アジア

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 南アジアの歴史 : 複合的社会の歴史と文化
著作者等 中村 平治
内藤 雅雄
書名ヨミ ミナミアジア ノ レキシ : フクゴウテキ シャカイ ノ レキシ ト ブンカ
シリーズ名 世界に出会う各国=地域史 interest
有斐閣アルマ interest
出版元 有斐閣
刊行年月 2006.7
ページ数 358p
大きさ 19cm
ISBN 4641122911
NCID BA77733314
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全国書誌番号
21083389
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言語 日本語
出版国 日本
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