行政法の基礎理論  第1

柳瀬良幹 著

[目次]

• 目次
• 序 / 1
• 行政法の編別に就て / 3
• 一 緖言 / 3
• 二 行政學的編別と行政法學的編別(一) / 6
• 三 行政學的編別と行政法學的編別(二) / 11
• 四 總論と各論(一) / 17
• 五 總論と各論(二) / 25
• 六 槪括 / 40
• 平等の原則に就て / 43
• 第一章 「法の前に於ける平等」の起原とその適用 / 43
• 一 「法の前に於ける平等」の起原 / 43
• 二 諸憲法に於けるその適用 / 52
• 三 ワイマール憲法に於ける論議(一) / 62
• 四 ワイマール憲法に於ける論議(二) / 72
• 第二章 「法の前に於ける平等」の意味 / 79
• 五 絶對的平等說 / 79
• 六 制限的絶對平等說 / 89
• 七 相對的平等說(一) / 101
• 八 相對的平等說(二) / 112
• 第三章 平等の原則の立法及び行政に對する意味 / 130
• 九 立法に對する意味 / 130
• 一〇 行政に對する意味(一) / 136
• 一一 行政に對する意味(二) / 144
• 一二 行政に對する意味(三) / 154
• 一三 平等の原則の行政法上に於ける地位 / 162
• 自由裁量に關する疑問 / 173
• 一 學說の大要 / 173
• 二 自由裁量の觀念 / 175
• 三 「法」の拘束の意味 / 183
• 四 法の「拘束」の意味 / 190
• 五 槪括 / 217
• 公法上に於ける契約の可能及不自由 / 219
• 一 問題の觀點 契約の觀念 / 219
• 二 公法上に於ける契約の可能 / 232
• 三 公法上に於ける契約の不自由 / 256

「国立国会図書館デジタルコレクション」より