社会調査から見た少子高齢社会

金子勇 著

日本を含む先進国で進行しつつある未曾有の人口変動、すなわち「少子化する高齢社会」に私たちはどのように対処すればよいか。本書では、地方都市における「少子化する高齢社会」の現状を捉えるために、量的調査法と質的調査法を駆使して8年間にわたってオリジナルな調査を行い、そこからたくさんの「観察された事実」を発掘した。そして、それらを正確に分析し、比較検討したうえで一般命題化や理論化を進める一方で、研究成果に基づく政策情報への展開を試みた。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「少子化する高齢社会」の社会学
  • 第2章 少子化研究と世代共生の福祉コミュニティ
  • 第3章 日本社会の家族変容
  • 第4章 QOL研究と高齢者のエンパワーメント
  • 第5章 社会創新と高齢エキスパート
  • 第6章 高齢者の生きがいとライフスタイル
  • 第7章 情報化のなかの地域福祉
  • 第8章 コミュニティモラールの三都市高齢者比較
  • 第9章 高齢者人材育成事業に関する評価の構造

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 社会調査から見た少子高齢社会
著作者等 金子 勇
書名ヨミ シャカイ チョウサ カラ ミタ ショウシ コウレイ シャカイ
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2006.4
ページ数 215, 17p
大きさ 22cm
ISBN 4623045676
NCID BA76347665
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全国書誌番号
21019777
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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