建築と破壊 : 思想としての現代

飯島洋一 著

ロシア革命に端を発し、テロル・粛清・暗殺など20世紀の黙示録的大事件に脈々と通底する感情が、新世紀劈頭の9・11に収斂した-。自意識の分裂という強迫観念に囚われた、ドストエフスキーからA・ウォーホル、D・アーバスらの果敢な営為に、空虚で寄る辺ないわれらの時代の気分を抉る、大胆で意欲的な文化批判。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 破壊すべきものたち
  • 2 そこには何もない
  • 3 斧と革命
  • 4 白い狼と赤い狼
  • 5 絵画という亡霊
  • 6 二羽の鳥と二つの塔

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 建築と破壊 : 思想としての現代
著作者等 飯島 洋一
書名ヨミ ケンチク ト ハカイ : シソウ ト シテノ ゲンダイ
出版元 青土社
刊行年月 2006.1
ページ数 467p
大きさ 20cm
ISBN 4791762479
NCID BA7510158X
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全国書誌番号
21056668
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言語 日本語
出版国 日本
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