迷走する家族 : 戦後家族モデルの形成と解体

山田昌弘 著

「幸せな家族」を求めて、「豊かな家族生活」という目標があった高度成長期。誰もがめざし、努力すれば実現できる「戦後家族モデル」があった。新たな家族モデルが見つからない現在、個人も社会も、「家族」とどう向き合えばよいのかわからなくなっている。希望は、ほとんどの人が、家族をもちたいと思っていること…。戦後家族の変遷をたどりながら、いま家族に何が起きているのかをとらえる、待望の書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 今、日本家族に起こっている問題(家族問題の分析視角
  • 日本社会が取り組むべき家族問題)
  • 第2部 戦後家族モデルの形成と解体(日本家族モデルの変動
  • 戦後家族モデルの形成
  • 戦後家族モデルの微修正期-低成長期型家族
  • 戦後家族モデル解体の始まり)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 迷走する家族 : 戦後家族モデルの形成と解体
著作者等 山田 昌弘
書名ヨミ メイソウスル カゾク : センゴ カゾク モデル ノ ケイセイ ト カイタイ
出版元 有斐閣
刊行年月 2005.12
ページ数 273, 7p
大きさ 19cm
ISBN 4641173125
NCID BA74786584
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20983211
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想