松田壽男 著
かつて東と西を結んだのは、いわゆる「シルクロード」だけではない。それより北のステップ地帯を貫くルート、東南アジアの沿海諸港を中継点とする海上の道もまた「シルクロード」同様に重要なルートであり、どちらも中国の絹をはこぶ「絹の道」であった。これらのルートやそれを支えた人々が、東西のはざまでいかなる役割を演じていたかを考察する。
「BOOKデータベース」より
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