篠原資明 編著
20世紀以後の主要な芸術(芸術運動や理論を含む)が、どのようにして西洋と日本で生成してきたのか-それを考察することが本書の主眼である。考察する際の方法論には、筆者が提唱してきた「交通論」を用いる。交通論は、過剰の交通装置としての、つまり異交通装置としての芸術概念から、芸術を捉え直そうとする。本書では、目次に掲げたテーマに即しつつ、西洋と日本の間や、人間と芸術の間を交通論で読み解き、現代芸術の見方に新しい視点を提供する。
「BOOKデータベース」より
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