国際経済政策論

新岡智, 板木雅彦, 増田正人 編

戦後から現在までの国際経済政策の歴史的変遷をたどり、貧富の格差の拡大、地球環境の悪化、通貨危機の頻発、エネルギー問題、テロや国際紛争など、1国では対処できないグローバルな政策課題の全体像を理解するテキストです。章末に重要な原典資料を、巻末に戦後国際経済政策の流れがわかる年表を付しました。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 戦後国際経済政策の枠組み(ブレトン・ウッズ体制と自由貿易
  • 援助政策と経済復興 ほか)
  • 第2部 国際経済政策の対立と協調(ブレトン・ウッズ体制の崩壊とドル
  • 石油をめぐる国際政治と経済 ほか)
  • 第3部 新自由主義下の国際経済政策(福祉国家の解体と新自由主義
  • 双子の赤字とプラザ合意 ほか)
  • 第4部 グローバル化と国際経済政策(資本自由化と通貨危機
  • 多国籍企業化と政策対立 ほか)
  • 第5部 グローバル・イシューと国際政治経済学(地球環境問題の経済政策
  • 国際労働力移動の管理と国民経済 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 国際経済政策論
著作者等 増田 正人
新岡 智
板木 雅彦
書名ヨミ コクサイ ケイザイ セイサク ロン
シリーズ名 有斐閣ブックス
出版元 有斐閣
刊行年月 2005.8
ページ数 312p
大きさ 22cm
ISBN 464118318X
NCID BA72964637
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全国書誌番号
20856679
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言語 日本語
出版国 日本
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