違法の戦争、合法の戦争 : 国際法ではどう考えるか?

筒井若水 著

人類の歴史に戦争がなかった時期はない。なくならない戦争を前に、人類の英知は戦争被害を最小限にするため、戦地での傷者や病者の保護、捕虜の待遇、文民の保護、毒ガスの禁止など、戦争国際法を作ってきた。これがジュネーブ法として現在も継続されている法である。戦争が人類を滅亡させるほどの脅威となった20世紀、国際法は、戦争そのものを禁止とした。-しかし戦争はいまだになくならない。はたして戦争禁止は実現可能なのか。「戦争」と呼ばれない戦争状態を、国際法ではどう扱うのか。違法のはずの「戦争」勝者を誰が裁くのか。対テロ戦争は違法か合法か。国際社会は、国連は、「戦争」をどうとらえているのか。国内法との違いも踏まえ、国際法の立場から探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 なぜ戦争が行われているのか(平和希求のための「力」
  • 「力」から「公権力」のもとでの秩序確立 ほか)
  • 第2章 戦争は禁止されたはずではなかったか(国際連合はどのように戦争を禁止しているか
  • 平和維持活動PKOという国連活動 ほか)
  • 第3章 どんな戦争でも「人道」はあるのか(人道は越えてはならない最後の一線
  • なぜゲリラ・テロでも人道は確保されるのか ほか)
  • 第4章 日本は戦争とかかわりなくいられるのか(戦後体制における地域主義
  • 戦争禁止と戦争放棄 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 違法の戦争、合法の戦争 : 国際法ではどう考えるか?
著作者等 筒井 若水
書名ヨミ イホウ ノ センソウ ゴウホウ ノ センソウ : コクサイホウ デワ ドウ カンガエルカ
シリーズ名 朝日選書 782
出版元 朝日新聞社
刊行年月 2005.8
ページ数 253, 7p
大きさ 19cm
ISBN 4022598824
NCID BA72875763
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全国書誌番号
20839448
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言語 日本語
出版国 日本
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