君主論

マキアヴェッリ 著 ; 黒田正利 訳

ルネサンス期イタリアの政治的混乱を辛くも生きたマキアヴェッリ(1469‐1527)は外交軍事の実経験と思索のすべてを傾けて、君主たるものが権力をいかに維持・伸長すべきかを説いた。人間と組織に切りこむその犀利な観察と分析は今日なお恐るべき有効性を保っている。カゼッラ版を基に諸本を参照し、厳しい原典批判をへた画期的な新訳。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 君主政体にはどれほどの種類があるか、またどのようにして獲得されるか
  • 世襲の君主政体について
  • 複合の君主政体について
  • アレクサンドロスに征服されたダレイオス王国で、アレクサンドロスの死後にも、その後継者たちに対して反乱が起きなかったのは、なぜか
  • 征服される以前に、固有の法によって暮していた都市や君主政体を、どのようにして統治すべきか
  • 自己の軍備と力量で獲得した新しい君主政体について
  • 他者の軍備と運命で獲得した新しい君主政体について
  • 極悪非道によって君主の座に達した者たちについて
  • 市民による君主政体について
  • どのようにしてあらゆる君主政体の戦力を推し量るべきか〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 目次
  • 君主論
  • ロレンヅォ・マニフィコ・ディ・メディチに奉る書 / p9
  • 第一 国家の種類とその獲得の方法 / p11
  • 第二 世襲君主国について / p13
  • 第三 混合君主国について / p15
  • 第四 アレクサンドロス王に征服されたダレイオス王国が、アレクサンドロスの死後も、その継承者にそむかなかった理由 / p30
  • 第五 合併以前自治の下にあった市、または国はいかに統治すべきか / p34
  • 第六 自己の武力または能力によって新らたに獲得した君主権について / p36
  • 第七 他人の武力を借りて、または僥倖によって得た新主権について / p43
  • 第八 非道によって主権を獲得した者について / p56
  • 第九 市民的主権について / p63
  • 第十 国力はいかにしてはかるべきか / p69
  • 第十一 宗教的主権について / p72
  • 第十二 軍隊の種類と傭兵について / p78
  • 第十三 援兵と混成軍と国民軍について / p89
  • 第十四 国民軍に対する主権者の義務 / p96
  • 第十五 世人に、とくに君主に褒貶の原因となるもの / p10
  • 第十六 寛大と吝嗇とについて / p102
  • 第十七 冷酷と仁慈、および恐れられることと慕われることの優劣 / p106
  • 第十八 君主に契約履行について / p112
  • 第十九 屈辱と憎悪を避けること / p117
  • 第二十 城塞その他君主がつねに頼みとするものについての利害 / p131
  • 第二十一 君主は尊敬を受けるためにいかに振舞うべきか / p138
  • 第二十二 君主の側近に使う国務長官について / p144
  • 第二十三 いかにした阿諛を避けるべきか / p147
  • 第二十四 イタリアの君主が領土を失った原因 / p150
  • 第二十五 人事における運命の支配力とそれに対抗する道 / p152
  • 第二十六 よろしくイタリアを外蛮の手から回復せよ / p158
  • 附録 フランチェスコ・ヴェットリに送った手紙 / p165
  • 解説 / p173
  • 索引

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 君主論
著作者等 Machiavelli, Niccolò
河島 英昭
黒田 正利
Machiavelli Niccol`o
マキアヴェッリ
書名ヨミ クンシュロン
シリーズ名 岩波文庫
出版元 岩波書店
刊行年月 1959
版表示 改訂版
ページ数 186p
大きさ 15cm
ISBN 4003400313
NCID BA36284093
BN00934188
BN03866153
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全国書誌番号
60000718
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 イタリア語
出版国 日本
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