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団結権擁護ILO八七号条約と公労法四条三項 : 「労働者団体は、完全な自由の下にその代表者を選ぶ権利を有する」(第三条より)
国鉄労組法律センター 編 ; 小林直人 監修
[目次]
- 目次
- 一、 序言・本部常任弁護士 小林直人 / 1
- 二、 ILOの問題点
- (一) ILOにおける団結権の擁護・九州大学 高橋武 / 5
- (二) ILO条約と労働基本権・金沢大学 佐藤進 / 31
- (三) ILOの今日的意味・総評国際部 小林勇 / 45
- 三、 国際的な動き
- (一) ITF(国際運輸労連)IOFTU(国際自由労連)共同調査報告書 / 55
- (二) 「八十七号条約批進促進決議」経過(日本政府だけ保留) / 65
- (三) ILOアジヤ地域会議における訴えと決議 / 67
- (四) PTTI(郵電々労組国際連合)調査団見解発表 / 71
- (五) ITF(国際運輸労連)における援助決議 / 74
- (六) 国際自由労連、岸総理へ申入れ / 75
- (七) 国際自由労連からILOへの交換文書 / 76
- ILO理事会「日本政府に対する抗議申立の件」を採択す / 76
- 四、 国内的な動き
- (一) 各団体の声明書・要請書等
- 1. 総評・全労・新産別・中立組合等声明書 / 85
- 2. 〃 ILOへ要請書 / 87
- 3. 〃 行動目標決定 / 88
- 4. 総評、政府へ質問書提出 / 89
- 5. 総評、政府へ批准要求書提出 / 92
- (二) 提訴関係
- 1. 機労、ILOへ提訴(33・4・28) / 93
- 一、 結社の権利について / 93
- 二、 組合員及び役員の解雇者の不利益取扱いについて / 96
- 三、 ストライキ権 / 97
- 四、 調停仲裁制度について及び参考事項 / 97
- 2. 右に関する政府の回答 / 99
- 3. 全逓、ILOへ提訴(33・9・25) / 103
- 一、 事実 / 104
- 二、 告訴する理由 / 108
- 三、 結論及び附録 / 110
- (三) 国会における動き
- 1. 社会党、労働大臣に申入れ / 121
- 2. 参院社労委員会における決議案 / 121
- 3. 国会における議事録抜萃 / 125
- (四) 「労働問題懇談会」の経過
- 1. 「国際条約小委員会」の報告 / 137
- 2. 総会決定は持ちこし / 139
- (五) その他
- 朝日新聞社説「ILOは日本を注視している」 / 141
- 五、 公労法四条三項をめぐる学説・弁護士 大野正男編 / 145
- 六、 裁判関係
- (一) 国労「団交拒否に対する禁止仮処分命令申請書」 / 233
- (二) 国労「団体交渉義務確認請求訴状」 / 245
- (三) 「上申書」 / 257
- (四) 機労「判決文」 / 267
- 附録
- 一、 結社の自由及び団結権擁護に関する条約(第八七号) / 297
- 二、 団結権及び団体交渉権についての原則の適用に関する条約(第九八号) / 301
- 附記
- 労働問題懇談会におけるILO八七号条約批准問題の法律的検討の進展(石井委員の報告) / 305
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
団結権擁護ILO八七号条約と公労法四条三項 : 「労働者団体は、完全な自由の下にその代表者を選ぶ権利を有する」(第三条より) |
著作者等 |
国鉄労働組合
国鉄労組法律センター
小林 直人
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書名ヨミ |
ダンケツケン ヨウゴ ILO ハチジュウシチゴウ ジョウヤク ト コウロウホウ ヨンジョウ サンコウ : ロウドウシャ ダンタイ ワ カンゼンナ ジユウ ノ モト ニ ソノ ダイヒョウシャ オ エラブ ケンリ オ ユウスル ダイ サンジョウ ヨリ |
シリーズ名 |
資料 ; 2
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出版元 |
国鉄労組法律センター |
刊行年月 |
1959.1 |
ページ数 |
306p |
大きさ |
25cm |
NCID |
BA43542042
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全国書誌番号
|
21190562
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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