ペシィック, スミス 共著 ; 町田一成 訳
ボーズとアインシュタインの理論的予言から約70年を経て、1995年にボーズ・アインシュタイン凝縮が実験的に実現した。それ以来、中性原子の気体を用いたこの分野の実験的、理論的研究は大きな広がりを見せている。本書はこうした動向を背景に、この分野の基礎知識をコンパクトにまとめたものである。統計力学を学んだ学部3年から大学院生、又この分野に関心のある専門家に役立つであろう。理論のみならず、実験の基礎原理が量子統計物理学の立場から解説されている。
「BOOKデータベース」より
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