キケロー 著 ; 大西英文 訳
ローマ最高の弁論家キケロー(前106‐前43)が、既存の弁論術を批判・検討し、実践弁論の復権、哲学と弁論の再結合を説く。"人間的教養"の勧めである本書は、ヨーロッパ的精神の一大指導理念たる<ヒューマニズム>の形成にも大きな影響を与えた。自らの理念に忠実に生き、それに殉じた一つの偉大な精神の金字塔。
「BOOKデータベース」より
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