風と共に去り風と共に来りぬ  第1部 (謀略篇)

森脇将光 著

[目次]

  • 目次
  • はじめに / 1
  • 大きな嵐
  • 大きな嵐 / 3
  • 母の思い出と金文字
  • 貧しい母と、貧しい叔父 / 13
  • 母の看護とその死 / 18
  • 不思議な金文字 / 24
  • 三十三年忌への念願 / 26
  • 蜘蛛からの自信
  • 故郷の小学校長に出した手紙
  • 私の念願-野中の一本杉
  • 妻の再生-母へのおみやげ
  • 蜘蛛の表徴
  • 今日は子供の日-亡母の祈りは孫のうえに
  • その日来りぬ / 51
  • 出雲大社にて / 55
  • 大黒天と私の因縁 / 59
  • 約三十年振りの法隆寺 / 68
  • 愉悦な日の前後 / 71
  • 烏と梅の実
  • 四国路の旅
  • 四国路の旅と愛人 / 83
  • 夢と、東京への電話 / 86
  • 屋島壇の浦 / 91
  • 歯のこわれた夢 / 97
  • 夢に見る父の面影 / 99
  • 蛇、のた打ち廻る夢 / 104
  • 矛盾と撞着 / 106
  • 伊東生活五日間 / 108
  • 伊東の朝、一匹の蜘蛛
  • 皓皓と照る月
  • 宿命の闘争迫る
  • 嵐の目、東京へ帰る / 117
  • 怪げんな話 / 121
  • 再び朝蜘蛛にあう / 125
  • 猪股功との関係 / 127
  • 桃原主任と猪股 / 133
  • 『日通』と猪股 / 138
  • 青天の霹靂 / 143
  • 情は人のためならず / 150
  • 奇怪な読売の二回記事 / 156
  • 意味あり気な密告 / 159
  • 遂に逮捕の運命来る / 165
  • 感激におののく釈放の一瞬 / 177
  • 浅見検事と警視庁の態度 / 180
  • 驚天動地、波瀾万丈
  • やけにめでたがる奇怪な志賀 / 189
  • 志賀を待つ焦躁 / 193
  • 逮捕後始めて志津と会う / 198
  • 背信の陰謀 / 201
  • 永里捜査主任への疑惑 / 209
  • 怪奇なる言動 / 217
  • 捜査主任室での斗争 / 224
  • 『日通』総務部長との押問答 / 231
  • 魑魅魍魎 / 241
  • 廃墟の中の佇み / 252
  • 裏の裏がある世の中 / 259
  • 志賀が入社の事情とその後 / 268
  • 釈放後、志賀米平との再会
  • 釈放後、志賀米平との再会 / 277
  • 留置中に勃発した奇怪な出来事
  • あらたな決心 / 287
  • 突如おこった旋風 / 296
  • 奇想天外のこと / 303
  • 伊東より妻帰る / 310
  • 謀略のクライマツクス / 313
  • 『日本冶金』供託金取下のこと / 337
  • 『百穂』事件と松島弁護士 / 342
  • 金主筋からの担保抜取り / 344
  • 江戸橋商事閉鎖後の奇怪な出来事
  • 〝奇怪なる財宝一億の行方〟の手記 / 349
  • 不法な『日本冶金』の差押え解除 / 351
  • 自由党某領袖の不遜な態度 / 353
  • 去り行くもの
  • 去り行くもの / 359

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 風と共に去り風と共に来りぬ
著作者等 森脇 将光
書名ヨミ カゼ ト トモニ サリ カゼ ト トモニ キタリヌ
巻冊次 第1部 (謀略篇)
出版元 安全投資出版部
刊行年月 1954 17版
ページ数 363p 図版
大きさ 19cm
全国書誌番号
57012997
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言語 日本語
出版国 日本
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