丸山眞男との対話

石田雄 著

"他者感覚"の重要性を訴えた「丸山真男との未完の対話を持続するために」ほか全13編。長年の親交と"距離の思考"が生んだ具体的な証言と現代政治への問い。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 緊密な接触の体験から(丸山真男との未完の対話を持続するために-「他者感覚」の意味を中心に
  • 『正統と異端』はなぜ未完に終ったか)
  • 2 多様な視角から(日本政治思想史学における丸山真男の位置-「緊張」という視角を中心として
  • 丸山真男と日本の政治学 ほか)
  • 3 「市民社会」と「国民国家」(丸山真男と市民社会)
  • 4 回想と解釈(「戦争責任論の盲点」の一背景
  • 遺稿となった龍渓論 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 丸山眞男との対話
著作者等 石田 雄
書名ヨミ マルヤマ マサオ トノ タイワ
出版元 みすず書房
刊行年月 2005.1
ページ数 215, 3p
大きさ 20cm
ISBN 4622071231
NCID BA70689407
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全国書誌番号
20734803
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言語 日本語
出版国 日本
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