「ただ一人」生きる思想 : ヨーロッパ思想の源流から

八木雄二 著

「個で生きる」というと、すぐにヨーロッパ近代の個人主義が連想される。しかし、そもそも「個人主義」という考えは、どんな発想のもとに作り上げられてきたのだろうか。本書では、ヨーロッパ個人主義の源流を、古代ギリシアと、キリスト教、そして、中世スコラ哲学の内に再発見し、その思想の底にあるものを洗い出すことによって、そこから現代日本人が、この不安な社会の中で生きていくためのヒントを探り出す。「孤立」を恐れることなく、また、そこに逃げ込むこともなく、しかも、「ただ一人でも生きられる精神」の可能性を問う一冊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 個人主義を考える意義
  • 第1章 個の現実と個の思想(個であるとはどういうことか
  • 思想とペルソナ
  • 個の思想とはなにか)
  • 第2章 「個であること」の資格(尊大なペルソナ
  • 関係の中にあるペルソナ)
  • 第3章 かけがえのない個人(個別性とペルソナ
  • 思惟の孤独の中にあるペルソナ
  • 「自律する個」の思想再論)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「ただ一人」生きる思想 : ヨーロッパ思想の源流から
著作者等 八木 雄二
書名ヨミ タダ ヒトリ イキル シソウ : ヨーロッパ シソウ ノ ゲンリュウ カラ
シリーズ名 ちくま新書
出版元 筑摩書房
刊行年月 2004.11
ページ数 197p
大きさ 18cm
ISBN 4480062033
NCID BA69398644
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全国書誌番号
20718415
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言語 日本語
出版国 日本
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