『近代文学研究叢書』最終巻。文学者の遺族を訪ね墓所や遺跡を踏査することによって、業績を含めたその全体像を闡明しようとするものである。本巻には、小説家坂口安吾(明治39年10月20日〜昭和30年2月17日)、小説家・社会教育家下村湖人(明治17年10月3日〜昭和30年4月20日)、作家・翻訳家・童話作家豊島与志雄(明治23年11月27日〜昭和30年6月18日)、詩人・児童文学者百田宗治(明治26年1月25日〜昭和30年12月12日)の四名の研究調査を収めた。
「BOOKデータベース」より
肖像あり;著作目録あり
「国立国会図書館デジタルコレクション」より