影響の不安 : 詩の理論のために

ハロルド・ブルーム 著 ; 小谷野敦, アルヴィ宮本なほ子 訳

「影響の不安」というユニークな鍵概念によって文学史を鮮やかに読み直した名著を、懇切丁寧な訳註と解説を付して日本の読者に贈る。

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[目次]

  • プロローグ これらの霊体が、その存在を知らぬままに父なる神の内に宿っているのは驚くべきことだ
  • 序章 独創性に関する思索、および概要
  • 第1章 クリナーメン、あるいは詩的誤読
  • 第2章 テスセラ、あるいは完結と反定立
  • 第3章 ケノーシス、あるいは反復と非連続性
  • 幕間 反定立的批評宣言
  • 第4章 デモナイゼーション、あるいは反崇高性
  • 第5章 アスケーシス、あるいは浄化と唯我論
  • 第6章 アポフラデース、あるいは死者の帰還
  • エピローグ 道についての省察

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この本の情報

書名 影響の不安 : 詩の理論のために
著作者等 Alvei Miyamoto, Nahoko
Alvey Miyamoto, Nahoko
Bloom, Harold
小谷野 敦
アルヴィ宮本 なほ子
ブルーム ハロルド
書名ヨミ エイキョウ ノ フアン : シ ノ リロン ノ タメニ
書名別名 The anxiety of influence. (2nd ed.)
出版元 新曜社
刊行年月 2004.9
ページ数 388p
大きさ 20cm
ISBN 4788509202
NCID BA69381561
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全国書誌番号
20687466
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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