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評釈国文学大系
第8
[目次]
- 目次
- 解說 / 1
- 本文編 / 17
- 序
- つれづれなるままに(序段) / 17
- あらまほしきこと
- いでやこの世に生れては(第一段) / 22
- 政道
- いにしへのひじりのみ代の(第二段) / 34
- 好色
- よろづにいみじくとも(第三段) / 37
- 後世
- 後の世のこと(第四段) / 40
- 閑居
- 不幸にうれへに沈める人の(第五段) / 41
- 子孫
- わが身のやんごとなからんにも(第六段) / 44
- 命數
- あだし野の露(第七段) / 45
- 家居
- 家居のつきづきしくあらまほしきこそ(第十段) / 51
- 草のいほり
- かんな月のころ(第十一段) / 62
- 心友
- 同じ心ならん人と(第十二段) / 67
- 尙友
- ひとりともしびのもとに(第十三段) / 72
- 旅
- いづくにもあれしばし旅だちたるこそ(第十五段) / 75
- 賢人
- 人はおのれをつづまやかにし(第十八段) / 78
- 折節の移り變り
- 折節の移り變るこそ(第十九段) / 86
- 心慰む物
- よろづのことは月見るにこそ(第二十一段) / 106
- 古き世
- なにごとも古き世のみぞ(第二十二段) / 111
- 無常
- 飛鳥川のふち瀨常ならぬ世にしあれば(第二十五段) / 116
- 過ぎにしかた
- しづかに思へばよろづに過ぎにしかた戀しさのみぞ(第二十九段) / 126
- 人のなきあと
- 人のなきあとばかり悲しきはなし(第三十段) / 132
- 懷舊
- 雪のおもしろう降りたりしあした(第三十一段) / 141
- 朝夕の心づかひ
- ながつきはつかのころ(第三十二段) / 146
- 文
- 手のわろき人の(第三十五段) / 154
- 女
- 久しくおとづれぬころ(第三十六段) / 155
- 心おき
- 朝夕へだてなくなれたる人の(第三十七段) / 157
- 名利
- 名利に使はれて(第三十八段) / 160
- たふときことば
- ある人法然上人に(第三十九段) / 175
- ことやうの者
- 因幡國に(第四十段) / 181
- 自讃
- さつきいつか賀茂のくらべ馬を(第四十一段) / 185
- あだな
- 公世二位のせうとに良覺僧正と聞えしは(第四十五段) / 199
- 道を知れる者
- 龜山殿のみ池に(第五十一段) / 205
- 仁和寺の法師
- 仁和寺にある法師(第五十二段) / 208
- 家の作りやう
- 家の作りやうは(第五十五段) / 217
- 大事
- 大事を思ひ立たん人は(第五十九段) / 224
- 靈感
- 元應の淸暑堂の御遊に(第七十段) / 240
- 心理
- 名を聞くより(第七十一段) / 243
- いやしげなる物
- いやしげなるもの(第七十二段) / 249
- 達人
- 法顯三蔵の(第八十四段) / 256
- 下部
- 下部に酒飮ますることは(第八十七段) / 261
- 虛談
- 奧山にねこまたといふもの(第八十九段) / 272
- 懈怠の心
- ある人弓射ることを習ふに(第九十二段) / 285
- よき人
- 花は盛りに月はくまなきをのみ(第百三十七段) / 290
- 道の人
- 御隨身秦重躬(第百四十五段) / 321
- 自然さ
- 西大寺の靜然上人(第百五十二段) / 329
- 世代の人々
- 相模守時賴の母は(第百八十四段) / 340
- 萬事放下
- 望月のまどかなることは(第二百四十一段) / 355
- 樂欲
- とこしなへに違順に使はるることは(第二百四十二段) / 362
- 神童
- 八つになりし年(第二百四十三段) / 365
- 索引 / 371
- 語句索引 / 371
- 章段索引 / 389
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
評釈国文学大系 |
書名ヨミ |
ヒョウシャク コクブンガク タイケイ |
書名別名 |
徒然草 |
巻冊次 |
第8
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出版元 |
河出書房 |
刊行年月 |
1955 |
ページ数 |
390p |
大きさ |
22cm |
全国書誌番号
|
55002093
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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