木暮正夫 文 ; 水野二郎 絵
むかしあるところに、ひこはちというわかものがおりました。あるひ、ひこはちはいっぽんのたけづつをもって、やまみちをのぼっていきました。やまおくのてんぐが、かくれみのというふしぎなたからをもっていると、きいたからです。このみのをきると、だれからもすがたがみえなくなるそうです。「てんぐからかくれみのをとってやろう。」ひこはちはやまみちをいそぎました。
「BOOKデータベース」より
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