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大君の都 : 幕末日本滞在記
中
オールコック 著 ; 山口光朔 訳
[目次]
- 目次
- 第一五章 / p17
- 田園散歩-日本の農業、樹木および草花-農民の生活と囚人の生活-博物学-日本の漆器と熟練して細工-巨大な勧工場
- 第一六章 / p57
- 一八六〇年の新年、それがもたらしたもの-横浜の放火による火事-イギリス公使館の門前における一通訳の殺害-悲観的な前途-同夜のフランス公使館の火事
- 第一七章 / p84
- 大君の宮殿へ向かう摂政の殺害-事件の経過-不安にたいする一般的警告と世論-攻撃にそなえる日本人の護衛隊にとり囲まれた公使館-ゲルフ党とギベリン党時代の再現-それにともなう謀反人の行動と摂政の首の処理-人気のある物語と伝説-四七浪人の物語-この種の文学および英雄崇拝が国民の道徳や行為におよぼす影響
- 第一八章 / p100
- 日記の抜粋-対日関係についての随想と回想-未来への思弁-貿易の収益と一般的な結果-条約にもとづく開港後最初の一ヵ年間の回顧-総計された損得
- 第一九章 / p126
- 大君の謁見-準備のむずかしさ-東洋における外見上の些細なことの重要性
- 第二〇章 / p146
- 転地-富士山への巡礼と熱海温泉の訪問
- 第二一章 / p192
- 熱海の硫黄温泉-日本の農村生活-製紙工場-モグサ
- 第二二章 / p223
- 首都への公道とそれを旅する人びと
- 第二三章 / p239
- 武士階級に現われた敵意の微候-フランス公使の従僕、公使館の門前で重傷を負う-不吉な前兆-日本側の記録から見た国民性-礼法-不穏な封建家臣の抑制力としての礼法-外国人の保護には適用されぬ礼法-イギリス公使館の火事-善意と友好的関心の証拠-イギリス婦人の首都初訪問-相も変わらぬ危険の根拠-神奈川県におけるイギリス人と日本人警吏との衝突-役人重傷を負う
- 第二四章 / p277
- 一八六一年元旦-江戸への来客-外国人大虐殺の脅威-イギリス艦隊のあわただしい出発-アメリカ公使館書記官ヒュースケン氏、江戸市中で暗殺さる-全公使館員にたいする脅威の再来-ヒュースケン氏の公葬-外国奉行堀織部正切腹の知らせ-江戸駐在外国代表の会議
- 第二五章 / p312
- 危機の第二段階-条約締結四カ国の国旗降納-人命保護手段の不適切にたいする抗議-英仏両公使の帰京のための交渉-外国代表側の条件-日本政府の条件受諾と外国代表の帰京、および入京にさいしての英仏両国旗にたいする礼砲
- 第二六章 / p322
- 長崎から九州を経て江戸にいたる陸の旅-町と農村の日本人の生活にたいする観察-社会状態-日本人の風俗習慣-日本の封建制度と政治組織の瞥見
- 第二七章 / p356
- 下関-瀬戸内海と兵庫への航海
- 第二八章 / p373
- 港と都市-兵庫と大坂
- 第二九章 / p403
- 大坂から江戸へ
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
大君の都 : 幕末日本滞在記 |
著作者等 |
Alcock, Rutherford
Alcock, Rutherford, Sir
山口 光朔
オールコック
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書名ヨミ |
タイクン ノ ミヤコ : バクマツ ニホン タイザイキ |
シリーズ名 |
岩波文庫
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巻冊次 |
中
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出版元 |
岩波書店 |
刊行年月 |
1962 |
ページ数 |
433p |
大きさ |
15cm |
ISBN |
978-4-00-334242-8
978-4-00-334243-5
978-4-00-334241-1
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NCID |
BN00922520
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全国書誌番号
|
62005848
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言語 |
日本語 |
原文言語 |
英語 |
出版国 |
日本 |
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