ヨーロッパとイスラーム : 共生は可能か

内藤正典 著

ヨーロッパ先進諸国に定住するムスリム人口は、二世、三世を含め今や一五〇〇万以上といわれている。増加と共に目立つようになってきた受け入れ国社会との摩擦は、何に由来するのだろうか。各国でのフィールドワークを踏まえて、公教育の場でのスカーフ着用をめぐる軋轢などの現状を報告し、異なった文明が共生するための可能性を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 ヨーロッパ移民社会と文明の相克
  • 1章 内と外を隔てる壁とはなにか-ドイツ(リトル・イスタンブルの人びと
  • 移民たちにとってのヨーロッパ
  • 隣人としてのムスリムへのまなざし)
  • 2章 多文化主義の光と影-オランダ(世界都市に生きるムスリム
  • 寛容とはなにか
  • ムスリムはヨーロッパに何を見たか)
  • 3章 隣人から見た「自由・平等・博愛」-フランス(なぜ「郊外」は嫌われるのか
  • 啓蒙と同化のあいだ-踏絵としての世俗主義
  • 「ヨーロッパ」とはいったい何であったか)
  • 4章 ヨーロッパとイスラームの共生-文明の「力」を自覚することはできるか(イスラーム世界の現状認識とジハード
  • ヨーロッパは何を誤認したのか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ヨーロッパとイスラーム : 共生は可能か
著作者等 内藤 正典
書名ヨミ ヨーロッパ ト イスラーム : キョウセイ ワ カノウ カ
書名別名 Yoroppa to isuramu
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 2004.8
ページ数 207p
大きさ 18cm
ISBN 4004309050
NCID BA68278589
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全国書誌番号
20672864
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言語 日本語
出版国 日本
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