浅岡靖央 著
戦争の開始とその進展にともなって、教育が大きく変容していったことはよく知られているが、その直前に誕生し、その最中に広まり、さらに別の言葉に言い換えられた児童文化とは一体何だったのだろう。そこに現在この言葉のかかえている問題を解く上での一つの鍵がありはしないだろうか。その誕生以後の過程において、人々がどういう思いをこの言葉に託していったのかを史料に即して明らかにする。
「BOOKデータベース」より
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