帆足図南次 著
近代日本の黎明期にあたり、合理主義思想の花を開かせ、政治思想を初め、独創的な儒学・国学の鑑識、漢蘭折衷の医学など、多方面に先駆的な業績をあげた万里。本書は秘蔵の文書を駆使して大樹のごとき彼の全貌を描くとともに、三浦梅園-帆足万里-福沢諭吉とつながる合理主議思想の史的発展を見事にとらえた意義深い好著。
「BOOKデータベース」より
[目次]
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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