斎藤充功 著
「卑怯な騙し討ち」、米国では未だにこう呼ばれる真珠湾攻撃。開戦通告文を米国に提出するのが、攻撃開始から五十五分遅れたためである。これまで遅延の原因は、野村吉三郎大使をはじめ駐米日本大使館の怠慢とされてきた。しかし野村大使らの行動には多くの謎が残されていた。実は、日米開戦がなされたまさにその時、野村大使らはある陸軍大佐の葬儀場にいたのだ。-新庄健吉、謎を解く鍵は全てこの男の死にあった。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ