大木 喬任;ボアソナード【問答】;井田 鐘次郎;岩野 新平;井上 操;高木 豊三【合訳】
本書は、大木司法卿が当時の司法省御雇外国人ジュスランに嘱して入手したフランス領コーチシナ上等裁判所の謀殺事件訴訟書類である。1876(明治9)年、断罪依証律「凡ソ罪ヲ断スルハ証ニ依ル」によって、わが国で西洋法式の証拠裁判主義が採用された結果、刑事手続実務の参考となるものが必要とされたのである。
「BOOKデータベース」より
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