林不忘 著
南町奉行・大岡越前守の手で将軍・吉宗の許へ届いたこけ猿の壺。蓋の裏に描かれた財宝の所在を示す地図を取り出したのだが-。一方、峰丹波一味の仕掛けた穴に落ちた左膳と、柳生源三郎は、老人によって九死に一生を得る。やがて東照宮修復のため日光へ向かう柳生対馬守、妖刀・濡れ燕を引っさげた左膳も日光へ奔る。異形異端の怪剣士が活躍する不朽の時代名作完結編。
「BOOKデータベース」より
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