猫はなぜ絞首台に登ったのか

東ゆみこ 著

次第に都市化しつつあった十八世紀なかばのヨーロッパでは、動物への残虐行為がいたるところで見られていた。なかでも、パリの印刷工場で起きた事件は異様だった。そこに勤める職人たちが、猫を一匹残らず集めてきて、皆殺しにするという事件が起こったのだ。しかも猫に対して裁判を行い、厳正なる裁判の結果、有罪判決が下されると猫たちを即席の絞首台に吊す。事件の最大の異様さは、猫を絞首台に吊すと、そこで大爆笑が起きたことである。これらは何を意味しているのか。ホガースの版画とパリの事件から、秘められた謎の答えを探し出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 十八世紀、猥雑のロンドン
  • 第2章 コンタは見た-印刷工たちのパリ
  • 第3章 都市の詩学
  • 第4章 この世は笑う
  • 第5章 絞首刑のアーケオロジー
  • 第6章 穀物霊と神話の力

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 猫はなぜ絞首台に登ったのか
著作者等 東 ゆみこ
書名ヨミ ネコ ワ ナゼ コウシュダイ ニ ノボッタノカ
書名別名 Neko wa naze koshudai ni nobottanoka
シリーズ名 光文社新書
出版元 光文社
刊行年月 2004.6
ページ数 214p
大きさ 18cm
ISBN 4334032540
NCID BA67739686
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全国書誌番号
20626018
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言語 日本語
出版国 日本
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