曲亭馬琴 著 ; 白井喬二 訳
波瀾万丈の物語、構想の雄大さ、雄渾華麗な文体、因果応報と勧善懲悪-間違いなく、わが国伝奇小説の白眉である傑作長編を、やはり伝奇小説の名手白井喬二が最も読みやすい名抄訳でまとめた現代語訳版。里見家の臣、八犬士が運命の糸に翻弄されながら不思議な因縁で結びついてゆく。その壮大なスケールを失うことなく、簡潔な上下巻で面白さを堪能できる。
「BOOKデータベース」より
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