木村重信著作集  第7巻 (美術評論)

木村重信 著

いつの時代でも芸術は社会の鏡であり、変化する社会の動向を予見してきた。とくに現代のイメージ時代においては、美術は先端的な役割を演じている。このメタモルフォズする現代美術工芸の評論のうち、日本に関するものを収録する。内容は作家論と展覧会評から成る。前者は諸芸術家の作品集とカタログから、後者は集中的ないし折にふれて諸新聞に書いた批評から、抜粋した。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 虚実空間に遊ぶ-画家・版画家(視覚の変貌
  • 新しいレアリテを求めて ほか)
  • 2 空間から環境へ-彫刻家(理知的造形の探求
  • 環境との共生)
  • 3 純粋造形への道-工芸家(秘められた伝統
  • オブジェ焼きの出発と展開 ほか)
  • 4 暮らしの造形-デザイナー・建築家・映像作家(現代の風合い
  • 多彩なヴィジョン)
  • 5 百花撩乱の時代-展覧会評(個性の実現-個展
  • 玉石の混在-公募団体展・グループ展 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 木村重信著作集
著作者等 木村 重信
書名ヨミ キムラ シゲノブ チョサクシュウ
書名別名 美術評論
巻冊次 第7巻 (美術評論)
出版元 思文閣
刊行年月 2004.1
ページ数 540, 26p
大きさ 22cm
ISBN 4784211705
NCID BA65325580
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全国書誌番号
20552813
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言語 日本語
出版国 日本

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